誤作動をおこしている防犯センサーの特定方法。

最近誤作動がおきるようになりました。対策方法があればお教え頂けないでしょうか?

 

(回答)

 

誤作動の原因となることが多いのは赤外線センサーの方ですが、開閉センサーの方でも誤作動を起こす可能性がございます。

 

開閉センサー
磁石とセンサー本体との隙間が少しづつ広がってくる、
ボタン電池の電圧が弱くなってくる、
などが原因で誤作動を起こす事がございます。

 

赤外線センサー
赤外線センサーも内蔵された単三電池の電圧が弱まると誤作動を起こしやすくなります。
センサー表面のレンズが埃などで汚れても誤作動が増えてきます。

 

 

まず、長期間電池を交換していないセンサーは電池を新品に交換してお試しください。

 

それでも誤作動が頻発する場合は、以下のような手順で誤作動をおこしているセンサーを特定してください。

 

確認の方法ですが、
センサーを1つづつ順番に外しながら警戒モードにして、 誤作動を起こすかどうかをご確認いただく方法があります。
開閉センサーはボタン電池を外す(電池交換の要領)、
赤外線センサーは内部の単3電池を外す、もしくはレンズ部分にガムテープなどで目隠しをする、
のような方法で赤外線センサー単体で動作を止めることができます。

 

御利用中のいずれかのセンサー1個を外して、その後誤作動を起こさなければ、電源を切った防犯センサーは不調になっている可能性が高くなります。

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