住宅用の防犯グッズとホームセキュリティに使う防犯センサーの注意点
一般に、防犯センサーは、
1.マグネットセンサー-窓や玄関などの開け閉めを監視
2.赤外線センサー(モーションセンサー)
人や動物の人体から発する温度を感知、室内に人が動き回ったときに作動します。
の2種類がよく使われます。
赤外線センサーの注意点ですが、 警戒中、赤外線センサーは、体温をもった生き物(家人も)すべてを感知し、警報を作動する点です。
住宅での防犯対策の場合、留守中に空き巣に入られることを監視する以外に、 強盗や不審者など在宅中の防犯対策に、夜間も警戒モードにして就寝されることが多いと思います。
赤外線センサーが中心の商品ですと、 夜でも出入りする区域(廊下やトイレ付近など)にセンサーを設置すると、 通る度にセンサーをon/offしなければいけなくなりますので、 使い勝手が悪くなります。
住宅(一戸建て、マンション、アパート)の場合、 窓や扉の動きを監視するマグネットセンサー(開閉センサー)を中心に、 セキュリティプランをご検討された方がいいと思います。
※赤外線センサーが中心の商品は住宅用には向いていないと思います。